BASARA(3)
朱雀一族のハヤトを仲間に加えることができた更紗は宝刀のある朱雀の村を目指す。
ところが、ハヤトの母親にもらった地図に描かれている朱雀の村の場所は、朱雀の宝刀ごと海に沈んでしまっていた。
呆然としていた2人は、この辺りの海域を根城にする海賊に捕まってしまう。
更紗の仲間・揚羽(アゲハ)が赤の王の右腕といわれる四道(しどう)に捕えられてしまった。
そんな時、ついに桜島が噴火し始めた。
その荒々しさ、力強さは更紗たちに勇気を与え、新たな時代の始まりを予感させた。
そして、混乱に乗じて揚羽を助け出すことに成功する。
更紗が無くした白虎の刀と、まだ見ぬ青龍の刀の情報を持つという蒼の王。
朱里は蒼の王を討つために、そして更紗はふたつの宝刀の情報を得るために関東へ向かった。
しかし蒼の王の領土に入ったとたん逃亡奴隷と見なされ、2人とも捕えられてしまった。
蒼の王を討つべく関東入りした更紗と朱里。
一度は蒼の王を倒したと思った2人。
ところが本当の蒼の王は、親衛隊長を務めていた浅葱(あさぎ)だった。
真の蒼の王・浅葱をあと一歩で倒せるところまで追いつめた朱里だったが、なぜか揚羽が浅葱をかばい、彼を逃がしてしまう。
浅葱を新たに仲間に加えた更紗たち。
正体は明かしていないが実は、彼こそが本当の蒼の王だった。
浅葱はなんとか更紗と朱里を対決させようと企む。
一方、更紗は母が生きているという情報をつかんだ。
そして今、母は、赤の王の部下・花山(カザン)に連れられて、熊野に向かっているという。
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