さすがの猿飛(4)

まん丸の肉体で食べ物大好きなのに俊敏な猿飛肉丸と、その恋人の霧賀魔子とのラブ&忍術学園コメディ。
ふたりの仲を引き裂こうとする魔子ちゃんのママは、肉丸くんを学園から追い出すためにさまざまな罠を仕掛ける。
学園の理事長でもある魔子ちゃんのママの陰謀で、樹海で機密文書を回収する全校生徒総出の訓練が行なわれ、肉丸くんも魔子ちゃんも強制参加。
肉丸くんは今回も全校No.1の実力を見せつけて奮闘するが、試練を終えたふたりを待っていたのは過酷な運命だった……。
どうなる魔子ちゃん、どうなる肉丸くん! 「神風の術」もこれで見納めの最終巻!! 巻末には著者のあとがきも収録!十字軍の遠征は、サラセンという新しい文化を大陸にもたらした。
この物語もそのひとつで、サラセン文化が開花していたセビリアを舞台に展開する冒険物語。
空飛ぶ木馬は『千夜一夜』などの挿話に見られ、混交する物語として楽しめる。
『王子クレオマデスの冒険』の続編。
バビロニアにある謎にみちた塔に幽閉された乙女。
すべての試練を突破して乙女との再会をはたした王子の知恵と勇気。
異文化の香りが、物語の展開に彩りをそえるファンタスティックな作品。
世界を駆け抜ける冒険ライダー、賀曽利隆。
その処女作が本書である(1973年・浪漫より刊行)。
'68〜69年に、当時20歳の著者が友人・前野幹夫とアフリカ一周を成し遂げた時の貴重な記録であるが、長らく絶版となっていた。
復刊を望む声強く、著者の元にも1冊しか残っていなかった原本からイーブック化。
宿泊費はゼロ、食費は1日100円の旅! 道なき道、灼熱地獄、厳しい国境検問、そして現地の人びととの出会い――アフリカに恋し、アフリカと寝た1年7ヶ月!若くして天才剣士と呼ばれ、新撰組一番隊組長として活躍した沖田総司。
 浅葱色の羽織をまとい、下駄の音を響かせて、ただ夢中で剣をふるった。
 愛する人たちのため、信じる道のために生き、二十五歳の若さで病に倒れた沖田総司の、一途ではかない生涯を描いた著者入魂の傑作!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60006175